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奈良竜樹選手が大怪我!相次ぐリオ五輪代表負傷に、復帰は?

リオ五輪日本代表に黄色信号です。

 4月24日Jリーグ浦和戦で、

リオ五輪日本代表の奈良竜樹選手(川崎フロンターレ)が相手DFとの接触プレーにより10針縫う大怪我をしてしまいました。

同僚の大久保がロッカー室でみた具合は骨までむきだしだったとケガの深さを語っており、復帰とリロ五輪への影響が心配されます。

 

奈良竜樹選手は、今年大久保嘉人とともに川崎フロンターレ期待の選手とされており、奈良選手について整理してみます。

 

 

 

 

 

 

 

奈良竜樹(ならたつき)プロフィール

 

【生年月日】1993年9月19日 (22歳)
【出身地】北海道北見市出身
【身長・体重】180 cm  77 kg

【所属】川崎フロンターレ

【ポジション】ディフェンダー

 2009年: コンサドーレ札幌U-18入団

 2015年: FC東京期限付移籍

 2016年: 川崎フロンターレへ完全移籍

 

 

 

 

ポジョション争いをもとめた期限移籍

 

札幌コンサドーレの一員として、チームに欠かせない存在となっていたのに、

あえて激しいポジョション争いをすることになるFC東京へ期限付きで移籍します。

馴れ親しんだ故郷を離れ東京への移籍を決断をしたのは、

自らの身を日本代表の森重真人丸山祐市らのいる環境に置くことで激しいポジョション争いで得られるものの大きさをはかりさらなる成長をねらった移籍でした。

この決断は大きな苦悩うえであったこことでしょう。

しかし、FC東京では定位置を奪えず、1年間試合に出られなくて悔しい思いをすることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

悔しさをバネに新天地川崎で飛躍

 

 札幌に戻ることは逃げる感じがすると、

リーグ戦では最後まで出場機会をつかむことができなかったFC東京での悔しさをバネにし、今季川崎へ完全移籍。

 

開幕スタメンを飾り堂々たるプレーを見せ、定位置を奪取。

悩み苦しんだFC東京での経験が今、生かされているようです。

 

奈良選手にとって川崎は見ていて面白いサッカーをするチームのようで、

パスがなかなかつながらない難しいトレーニングやっているおかげで、試合の時はピッチが広く感じるそうです。

選手とチームの相性もとっても大事なんですね。

 

 

 


古巣に“恩返し”の勝利

 

4月16日、FC東京との「多摩川クラシコ」を4-2で逆転勝利した川崎フロンターレ

 

川崎の最終ラインで体を張った守りで勝利に貢献したのは、昨季FC東京で出場ゼロだった奈良竜樹選手でありました。

 

前後半に1失点ずつ喫したものの、選手の特徴も分かっておりDFとしてやりやすさはあったのか古巣相手に大いに奮闘していました。

 

個人的な気持ちを出ださずに、チームプレーを意識した胸を張っていた

 

 

 まとめ

 

奈良竜樹選手の今後については25日以降に判断する見込みです。

 

五輪でのメダルは48年ぶりですので、なんとしても目指していただきたいところでありましたが、

奈良選手のほかにも、MF鎌田(鳥栖)らも数人が故障しており、5月11日にガーナ戦、18日からはトゥーロン国際(フランス)を控えておりU23の雲行きが怪しくなってきた模様です。

 

一日も早い復帰を応援します。